ABOUT

私たちは、愛知県小牧市で、創業以来約50年、ロストワックス用金型の設計製造を専業としている小さな町工場です。
金型製造の業界は、受注が年間を通じて一定ではないため、仕事の波が大きく、仕事がないときは全くないこともあるため、金型だけでなく自社でできることを模索してきました。
とはいえ、小さな町工場では自社製品の開発にかけるお金も時間も余裕がなく、長い間課題となっていました。

そして迎えた2020年。
世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大し、経済がストップしました。言うまでもなく、小さな町工場も仕事が止まってしまいました。
そんな中で季節は夏になり、どこからともなく聞こえてきた風鈴の音色に、ふと「風鈴をアルミで作ってみたら、どんな音がするだろう」という思いがわき、試作してみることにしました。
すると、想像以上の高く澄んだ音色が、心地よく響いたのです。
そのときに思い出したことがあります。
風鈴は、寺院などで使われている風鐸がもとになっていると聞いたことがある…
コロナ禍で気持ちが落ち込んでいるときに、この「アルミ風鈴」の音色で心を癒してもらえたらどんなにいいだろう。
さっそく、スタッフみんなで「アルミ風鈴」の製品化に向けて動き出すことにしました。

これまで自社製品には関心のなかったスタッフたちも巻き込んで、「アルミ風鈴」プロジェクトが始まりました。
一人のアイデアが、他のアイデアを生み、つながってカタチになっていきます。
手作りにこだわり、癒しの音色をお届けしたいと心を込めて製作しています。
風鈴といえば夏のイメージですが、ダイキの「アルミ風鈴」の澄んだ音色は、インテリアのアクセントとしても最適で、一年中お楽しみいただけます。
モノづくり屋の技を活かした、ダイキの「アルミ風鈴」。ぜひその音色を聴いてみて下さい。

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